図の装置によって、気体の圧縮性を見ることができる。これは、下端を金属のキャップで完全に塞がれた硝子のチューブである。上端から気密のピストンが押し込まれる。押し下げられるに従って、閉じこめられた空気が、もともとの容積の半分、四半分、そして百分の一にまで減少するのを見る。